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お祝い事にはお酒はつきものです。 まず御神酒としてお供えし、ご相伴としていただくわけですが、酒の起原や発見には、たとえばギリシャではバッカスが、ブドウ酒の製法を教えたので、酒神とされているというふうに、世界各国とも神話、伝説によって語られています。 おそらくこれは、その歴史が古いのと、酔っぱらう状態が、何か超自然的な境界と融合できるような気がして、神聖な仲介物的飲料とみなしたからでしょう。 わが国でも「日本書記」によりますと、木花之開耶姫(天孫環環杵尊の妃)が、彦火火出見尊(海彦山彦神話)の山彦を出産のとき、そのお祝いに、みずから天の甜酒をかもしたとあります。 このお酒は、その名の示すところでは、お米をロでかんで糖化させ、発酵させてつくった濁酒であることは明らかで、津を漉し取った今日の清酒が一般化するようになったのは、江戸時代からのことです。 人材育成コンサルタント・前野岳洋
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21 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 20 50 18.57 ID SACuoVe40 [1/2] 報告ってほどじゃないので、便乗の雑談。 コンベ行った時、20そこそこくらいのしゃくれた兄ちゃんが、延々と酒の名前を言い続けてたことがあったな。 SWでみんなが適当に所持品買ってる中、「えーとねー、俺は酒をいっぱい買う。○○とねー、 ○○とねー、○○とねー、○○とねー」と、とにかく自分が知ってる限りの酒の名前を言う。 恐らくSWには存在しないだろうなっていう近代的なカクテルとかも言う。 GMが「あ、宣言しなくていいから、適当に買って記入しといてください」と言っても、「待って待って」と さえぎって、「えーとねー」と詰まりながらも言い続ける。無理矢理聞かせる。 で、プレイが始まっても、酒場に行くたび「俺は○○とー、○○とー」と、酒の名前をたくさん知っているアピール。 どうやら、お酒が飲めるようになったオトナな自分が嬉しくてアピールしたかったようなのだが、 なんかもう、見てて辛かった。 とはいえ、そいつに取られた時間はそんな長くないだろうし、ふと思い出しただけの雑談。 彼のキャラ名が、当時はやっていた格闘ゲームから取った「シャルロット」だったというほど昔の話だ。 22 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 20 58 32.17 ID PJ7fGSrV0 1乙およびMKP張り乙。 13 行為自体は困行為だけど、もう困ではなくて病気・疾患だなぁ。 もう本人の意思だけでは治せないからプロに任せて治療してもらうほうがいい案件だわ。 でないと手遅れになって鳥取どころかこの世からいなくなる可能性もある。 その前にセッション中などにぶっ倒れて救急車呼ぶようなハメにもなりかねんし。 21 若気の至りで痛々しいだけだったというのがまぁ微笑ましいというかなんというか。 28 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 23 56 12.30 ID HLTqdbZD0 [2/2] 酒の話題で、ロードスのリプレイでPLに炭酸入りのロゼワインが欲しいと言われたGM(水野)が、 「炭酸入りはないだろうなあ。ロゼワインは自分も好きだからあることにしよう」とか言ってたのを思い出した スレ374
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霧雨のお酒/Drizzly Sake 霧雨のお酒/Drizzly Sake(U) アーティファクト - 装備品 装備しているクリーチャーは+1/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。 装備しているクリーチャーが攻撃かブロックするたび、装備しているクリーチャーをタップし、それはそのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。次の終了ステップの開始時に、霧雨のお酒をはずす。 装備(1) 参考 黄昏武闘劇-コモン
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発酵について 1,はじめに こんにちは、前回納豆を作ろうとして失敗し、ただの煮豆にしてしまった者です。今回は、その失敗を活かすために実験をしようと思い、実験をしました。 まあ、その実験の結果は最後に書くとして、まず納豆を作る元となる菌(納豆菌)以外にどんな菌があるか?や、そもそも発酵って何か?について調べていきたいと思います。 2,そもそも発酵とは・・・ (広辞苑より) 一般に酵母・細菌などの微生物が、有機化合物を分解してアルコール・有機酸・炭酸ガスなどを生ずる過程のこと。本態は酵素反応。 酒・醤油・味噌、さらにビタミン・抗生物質などはこの作用を利用して製造する。 狭義には、糖質が微生物によって酸素の関与なしに分解する現象を、また広義には、これと化学的に同じ反応過程である生体の代謝(解剖系など)、および微生物による物質生産を指す。 (ウィキペデイアより) {ここでは、人間からみて有用な微生物代謝の発酵について調べています。} 発酵は食品に微生物が繁殖してその成分が変化したものである。仕組みは腐敗 と同じであるが、特に人間にとって有用な場合に限って「発酵」と呼ぶ。広義には発酵も腐敗に含まれる。 たとえば知らない人が鮒寿司を見れば、「腐っている」といって廃棄されるのはまず間違いない。 時に、菌の作用によるものではないものも発酵と呼ばれる。茶の半発酵、完全発酵は、茶の葉に含まれる酵素による酸化発酵である。 元が腐ったものだから、特殊な臭いを持つものも多い。 くさや、鮒寿司、納豆 などはアミンや硫化物、アンモニアなどの刺激臭が強いため、これを悪臭と感じる人が多く、好き嫌いがはっきり分かれる食品である。 最も広く見られるのは、アルコール発酵を利用した酒など、いわゆるアルコール飲料の製造である。ほぼ世界中に見られ、多様な素材を用いて様々な製造法が行われている。アルコール発酵はパンの製造などにも使われる。 これは、いわゆる出芽酵母によっておこなわれるものである。ちなみにアルコール飲料や液体調味料の場合は、醸造とも呼ばれる。 アルコール発酵のように、特定の少数の微生物のみでおこなわれる過程もあるが、様々な微生物が複雑に関与する例も少なくない。 味噌や糠漬けなどはその例であろう。その微生物の組成が異なれば、微妙に味も異なる。かつてはそれぞれの家に古くから伝えられたものがあり、家ごとに味の違いがあった。同様な例はキムチにもあるという。 発酵作用を利用した発酵食品は世界各地に見ることが出来る。 ある種の微生物が多数を占めるため腐敗に対し耐性を示すことから、保存食として扱われる物もあるが、その鮮度が短いものも多く、発酵食品を保存食品に分類することは誤りである。 また中には猛毒であるフグの卵巣を、発酵作用を通して食用可能にした河豚の卵巣の糠漬けのような発酵食品もある。 (補足) ①腐敗:有機物、特に蛋白質が細菌によって分解され、有毒な物質と悪臭を持った気体を含む物に生ずる変化のこと。 ②鮒寿司:フナを用いて作られる熟れ寿司(なれずし)の一種であり、滋賀県の郷土料理として有名。使用するフナは琵琶湖固有種であるニゴロブナの子持ちのメスであるが、近年では同種の漁獲高が減少していることもあり、ゲンゴロウブナが使用された鮒寿司も存在する。また、同様の理由から値段が高騰している。 (まとめ) 多分いまいち話が理解出来ない人が多いと思いますので(ちなみに私は半分くらいしか理解出来ませんでした。)かなり簡単にまとめますと、要は人間にとって使えるものならば「発酵」で、それ以外を「腐敗」と考えているわけです。 3, 納豆を作ってみよう 長々とおまたせしました(いや、別に待ってないとかいう突っ込みはスルー)。 今回は納豆の説明はもうしたので省きます。では早速Let’s cooking!! (途中の写真は最後にまとめてのせます) (準備する物) 大豆 500グラム 納豆のパック 1パック 圧力鍋(あるいは蒸し器、あるいは鍋) ボール(大豆を浸す) タッパーウエアなど(大豆を発酵させるための容器) 発泡スチロール製の箱(タッパーウエアとペットボトルを収納する) ペットボトル(1~2リッター:円筒形のものより四角い方がよいです) 温度計(発泡スチロール箱の内部温度を計測します) (作り方) ①まず、夏ならば数時間冬ならば半日ほど水につけます。 ②次に、大豆を4~5時間ほど蒸します。このとき面倒くさいと思う人は茹でても構いませんが、大豆本来の栄養分などがぬけてしまうので、蒸したほうが言いそうです。 ③蒸し終わったら、すぐに容器にいれ熱いうちに納豆のパックをいれ、そしてまぜます。このとき容器が熱いからといって、すこしおいてからやると失敗し易くなるそうですので、蒸し終わったらすぐに混ぜてください。納豆菌は空気にふれることが重要なので、浅く盛るようにします。2cm位までとして下さい。タッパーの蓋は透き間が空くように乗せて下さい。割り箸などを渡して、蓋を浮かせても良いし。蓋を90度ずらして置いても結構です。 ④最後に、容器を発泡スチロールの箱のペットボトルの上にセットします。ただし、容器は発酵のための温度は42度が理想といわれてますが、30度台になると発酵が著しくスローダウンします。はじめは45~50度くらいがよいでしょう。40度を切ったら、ペットボトルのお湯を交換して下さい。 また、 3~5時間おきくらいに発砲スチロール箱の蓋を開け空気を入れてください。 ⑤表面に白い膜が張れば完成です。 ついでに、熟した物を食べたい人にお勧めなのですが、1晩ほど冷蔵庫に入れておくとさらにおいしくなるでしょう。 (参考) http //www.ynest.com/natomake.htm 4, 色々な豆で納豆作り 今回の実験では、納豆はなぜ大豆からつくらなければならないのか?、他の豆でやってもいいんじゃね?という疑問から、いろんなまめでためしてみることにしました。 ①大豆 普通の納豆になったので、特にコメントなし。 ②黒豆 よく黒納豆というが、まさにそんな感じになった。味は無糖のチョコレートのような味だった。 ③小豆 さあ、ココから絶対つくられた事はないであろう領域に入ろうとするのですが、 小豆は蒸している途中でフニャフニャになってしまい、結果としては、納豆の形を成さなかった。 ④金時豆 これは、豆を水につけているときに何故か異臭を放ったので、実験できなかった。 (感想) やっぱり、納豆は普通の大豆が一番おいしいし食べやすいという事が分かった。 5,実験を終了した後での感想 まずは、無駄に長いこの文章を読んでくれてありがとうございます。今回は発酵、特に発酵食品についてしらべ、納豆をまた作ってみたわけだが、一応成功したと思う。今回の実験で一番骨が折れたのはやはり、色々な豆で納豆を作ろうと思って実験した事だと思う。ちなみに、小豆はフニャフニャになった後はお汁粉にしてたべ、金時豆はお節の中にはいっていた。 まあ今回は予算の都合上4種類しか実験できなかったが、いつかは落花生やグリンピースといったものにも挑戦したいと思う。 あと、これを読んでいて「もやしもん」が読みたくなり、有隣堂で全巻まとめ買いし、なおかつ6巻を予約してしまい、お年玉は全部使ってしまった。あと一年どうやってくらそう・・・。 2008年度ABCに戻る トップページに戻る
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【検索用 れんあいのうにてきしさけ 登録タグ 2019年 VOCALOID れ 初音ミク 曲 曲ら 梨本P 殿堂入り 町田勇哉】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:梨本P 作曲:梨本P 編曲:梨本P マスタリング:町田勇哉 唄:初音ミク 曲紹介 初投稿から10年経ちました。本当に本当にありがとうございます。 曲名:『恋愛脳に溺死酒』(れんあいのうにできしざけ) 梨本うい(梨本P)氏の42作目。 歌詞 恋焦がれ バカ独り 君を想って溺死したい 目が覚めて まだ一人 飲まれるように I miss forever, Cause I love you. I wish fornever, Cause I can't do. イチャイチャしてみたい 君と願わくばその先も もっと正直に伝えたい 別に恥じることではないはずさ だけど願いは叶わない これまでもこの先も 所詮妄想の想い人 リアルなんかに居やしない I wanna be with you. 別に寂しいわけじゃないけれど 不意に泣きたくなることがあるの そんな問いに 楽な答え 君がそばにいりゃ万事解決なのに 恋焦がれ バカ独り 君を想って溺死したい 昼間から ヤケまかせ 飲まれるようにもう一杯さ クラクラしていたい ずっと醒めるまでこの先も きっと幸せになれないし すでにとっくの未来さ あはは 甘い言葉に脳がやられても それも仕方がないと笑ってよ 月が綺麗 それが答え 君に殺されるならばお望みどおり 恋焦がれ バカ独り 君を想って溺死したい 日は暮れて 風まかせ 飲まれるようにもう一杯 夜の街 千鳥足 君に惹かれて轢死したい 吐かぬなら 飲み込んで 想い溢れて胸一杯 星屑空の下 ライトの群れ 人波は光に消える 底に生まれた影 踏み鳴らし眼は沈む 朝が来るよ 楽になるよ 楽になれよ 恋焦がれ バカ独り 君を想って溺死したい 目が覚めて まだ一人 飲まれるように 恋焦がれ バカ独り 君を想って溺死したい 日は暮れて 風まかせ 堪えるだけで精一杯さ I miss forever, Cause I love you. I wish fornever, Cause I can't do. コメント 新曲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! -- 名無しさん (2019-02-23 21 49 26) めっちゃ良き‼︎ -- 名無しさん (2019-02-25 09 42 03) はぁ... 最高すぎません? -- わさう''ぃ (2019-02-25 13 11 59) ふむふむ、さいこー^ー^ -- あじぽん (2019-02-25 18 46 15) なんかういさんの曲って、暗いだけじゃないのが好き -- 名無しさん (2019-07-23 22 39 39) 好きだなー惹かれてと轢かれてで掛かってるとこいいね -- きく (2020-02-12 23 14 12) 君に焦がれてって歌詞に入っているのに焼死が歌詞に無いのが捻くれてて好き。 -- 名無しさん (2022-09-11 21 10 38) 名前 コメント
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お酒編を即席で作ってみた。トニーすまん(´・ω・`) 松岡「上でお酒の話が出たので、ここで兄弟が酒を飲むとどうなるか観察してみよう」 野沢「わ~い!お酒だ~!」 2猫「あら、楽しみだわ」 戸田「お酒を飲むのも久しぶりだなぁ」 3ネコ「鬼太郎、あたしおつまみ作って来たよ」 松岡「楽しく飲もうね」 4ねこ「うん♪」 高山「さて、まずは野沢と2猫さんか」 戸田「まあ予想では野沢がはっちゃけて2猫さんが止める・・・と」 松岡「どうなるのかな?」 野沢「プハァ~!おいしいなぁ~お酒!猫ちゃんももっと飲みなよ!」 2猫「ヒック・・・」 野沢「ゴクゴク・・・プハ~!ハハハハハ!美味しいね!」 2猫「ええ・・・ヒック」 野沢「ひゃほ~い!」 高山「とうとう脱ぎ出したぞ」 戸田「なんでも有りだな」 松岡「2猫さんはどうするんだろ?」 2猫「・・・鬼太郎さん、ちょっと座って」 野沢「ひゃっほ~い!」 2猫「そこに座って!鬼太郎さん!」 野沢「! は、はい・・・」 2猫「いい?鬼太郎さん。あなたもうお酒飲める歳なのよ」 野沢「はい・・・」 2猫「だったらもっとしっかりしてもらわなきゃ困ります!」 野沢「ご、ごめんよ・・・」 2猫「この間のダイダラボッチの時だって・・・クドクド」 高山「・・・2猫さん説教モードですね」 戸田「ありゃ相当うっぷん溜まってるな・・・」 松岡「野沢の陽気さが一気に吹き飛んだね」 3 4 5ネコ「姉さん・・・」 野沢「お次はトニーだね」 高山「まあセオリー通りならよっぱらって大暴れって感じだけど・・・」 松岡「どうなるかな」 戸田「ネコ娘の作ったおつまみ美味しいな~」 3ネコ「ネコがんばったもん♪」 戸田「これならいくらでも飲め・・・くか~」 3ネコ「き、鬼太郎?」 高山「潰れるの早っ!もう大の字で寝てるよ!」 野沢「トニー・・・せっかく目立てるチャンスだったのに・・・」 松岡「意外だね」 高山「お次は松兄さんだね」 戸田「読めないな・・・結構酒乱の気があったり」 野沢「逆に物凄いねこ娘さんに甘えたりしてね」 4ねこ「鬼太郎~もう一杯どう~?」 松岡「貰うよ、ありがとう」 4ねこ「えへへ~おいしいね~」 松岡「うん、おいしいね」 高山「全然酔わない感じだ・・・」 戸田「なんだかんだで一升瓶空けてるぞ!ねこ娘さんすすめ過ぎ!」 野沢「でも普段と変わらないね」 4ねこ「えへへ~鬼太郎~」 松岡「なんだいねこ娘?」 4ねこ「リモコンゲタが見たいな~」 松岡「ははは。お安い御用だよ。リモコンゲタ~!」 ギューン!バコッ! 戸田「あ痛っ!!!」 高山「に、兄さん酔ってるぞ!?」 4ねこ「あはは~w鬼太郎もっともっと!」 松岡「リモコンゲタ~!」 ギューン!ギューン! 野沢「ひぃ~!」 高山「ま、まずいぞ!」 戸田「早く離れ・・・」 4ねこ「鬼太郎~!もっともっともっと!」 松岡「ゲタトルネード!」 高戸野「わぁ~!!!」 野沢「さて、次は高兄だね」 松岡「そうだね。・・・戸田?そのタンコブはどうしたんだい?」 戸田「・・・これだよ」 5ネコ「鬼太郎もっと飲もうよ!ハハハ!」 高山「ネ、ネコ娘、ちょっと飲みすぎじゃないか?」 5ネコ「まーまー。たまにはいいじゃない。それよりこの間のバイトで凄いイヤな先輩がいてね・・・」 高山「うんうん・・・」 ・・・一時間後 5ネコ「それで酷いのよアマビエったら。私の今度バイトがは絶対クビになるって・・・」 高山「ああ・・・」 二時間後・・・ 5ネコ「それでね、一旦木綿がタオルさんって呼ばれて・・・」 高山「・・・う~ん・・・」 三時間後 「そして見事水虎を倒せたのよ」 高山「う・・・ん・・・zzz・・・」 五時間後 5ネコ「その血液銀行に勤める水木って男が隣の寺に引っ越してきた不気味な夫婦を・・・」 高山「グーグー」 八時間後 5ネコ「でも、そんな幸せなベビィ時代を過ごした武良茂は戦争が始まると信濃丸で南方の遙かラバウルへ出征してね・・・」 松&戸&野&2猫&3ネコ&4ねこ「・・・zzz・・・」 4ねこ「昨日は楽しかったね♪」 松岡「そうだね」 戸田「ちぇ、全くもう・・・」 3ネコ「散々だったわね・・・」 野沢「2猫ちゃん、僕これからはもっとしっかりするよ!」 2猫「・・・?そ、そう?嬉しいわ~鬼太郎さん!」 高山「ネコ娘って水木茂詳しいんだね」 5ネコ「・・・?ま、まあ水木さんは好きだけど・・・?」 全員「お酒は大人になってから、適量を楽しく飲もうね!飲酒運転なんて絶対にダメだよ!」 短編作品一覧へ戻る
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+ セリフ一覧 Grand summon 期間限定加入 「えーと、なぁ。 鬼の……なんて言いはった? ようは護法。せやから、護法少女が今のうちや。 鬼を制する鬼やさかい、ヒトの味方はできひんけど…… ふふ。堪忍どすえ?」 召喚 「ほな、あらためて。 キャスター、酒呑童子。あんじょうよろしゅう。 まあ、キャスターいうたかて何が変わるわけでもないんやけど…… ん? なあに? せやねえ。このべべ脱ぐまで、 うちはいたいけな護法の少女やわぁ」 Synthesis レベルアップ 「レベルアップやて。まぁまぁ、おおきに。ありがとう」 霊基再臨 1 「霊基いうんが馴染んどるんやろなあ。気分いいわぁ。旦那はん、おおきに」 2 「あぁ~、あかんねえ。適当に霊基変えてみたさかい、姿が変わったりはしいひんねえ。旦那はん、げんなりしはった? ごめんやす」 3 「ああ、もっとそれらしゅう言わんと。ほな、まじっくれべるあ~っぷ♪ こないなとこやろか」 4 「ふふ、ふふふふふふっ。秘密にしとったけど、うち、この霊基になって味の好みがちょっぴり変わったみたいやわぁ。甘~いもんが酒に合うこと。舌の上でとろ~り蕩けて、ふふふっ。せやねぇ、まるでヒトの……ふふふっ。旦那はんも一口どない?」 Battle 開始 1 「そこまでや。うちがぜ~んぶ綺麗に片付けたるさかい」 2 「護法少女推参。潰してまうけど、堪忍な?」 スキル 1 「ぐっぐっ……ぷはぁ、滾るわぁ」 2 「はい、おすわり。えぇ子えぇ子」 コマンドカード 1 「ええの?」 2 「まぁ、そないに?」 3 「ふふっ、は~い」 宝具カード 「ほな、まあ」 アタック 1 「そ~れそ~れ」 2 「ふふふふっ」 3 「どないやろなぁ」 エクストラアタック 「ふふっ、ゴールデンなんたら~!」 宝具 1 「ほな、行くで。んくっんくっ……ぷはぁ。裂いて砕いて蕩かして。『護法少女・九頭龍鏖殺』。ついでにこれも、た~んと喰らいや!」 2 「はぁ~、やっぱりやめられへん、滾るわぁ。裂いて砕いて蕩かして。『護法少女・九頭龍鏖殺』。あんたはんのぜ~んぶ、酒にしてまうわぁ」 3 「ほな、行くで。んくっんくっ……ぷはぁ。裂いて砕いて蕩かして。『護法少女・九頭龍鏖殺』」茨木「ふっふーん……にゃんとぉー!?」 4 「はぁ、滾るわぁ。裂いて砕いて蕩かして。『護法少女・九頭龍鏖殺』」茨木「ふっふーん……にゃんとぉー!?」 ダメージ 1 「そないにしはるん?」 2 「いけずぅ……」 戦闘不能 1 「サーヴァントは、ままならんもんやねえ」 2 「護法少女、失格やわぁ」 勝利 1 「成敗! なぁんて、冗談冗談」 2 「こんなんもたまには悪ないなあ」 My room 会話 1 「いつまでここにいてはるん? うち、焦らされるんは嫌やわぁ」 2 「ざぁんねん、護法の少女は誰のもんにもならへんし。ああ、でも、あんたはんが首輪しはるんはええんと違う?」 3 「聞いてぇな。このハク、ニセモンのくせにうちに逆らったりするんやわぁ。使い魔は付きもんやって、茨木があんまり強く言うもんやから、縊り殺すわけにもいかへんし。どないしたらええんやろねえ?」 4 「うちやうち。そうそう、護法少女の……て茨木、せやなあて、うちはうちやろ? 酒呑童子。なぁに? よう似てはるけど、うちとやっぱり酒呑とは別人って、まぁだそんな事言うんやねえ。はぁ……どないしたもんやろねえ」(茨木童子 所属) 5 「さぁて、護法少女参上や。鬼らしゅうせんと、ヒトもどきになりはった鬼はどこやろねえ? 隠れても、お見通しどすえ」(鬼種サーヴァント所属) 6 「小僧小僧、どやろか、この前掛け。なに目ぇそらしてはるん? ん? また薄着のサーヴァントが来たもんだなって、うちやうち、忘れてしもたん? はぁ? ないすとぅーみーちゅー? はぁ……もうそのグラサン、いっそ取りはったらよろしおす。ええから。はよ取り」(坂田金時or坂田金時〔ライダー〕) 所属) 7 「ん~? なんや珍し。甲賀三郎の裔、今日は怖がって逃げたりしいひんの? ふんふん、酒呑童子によく似ているが別人のようなので安心した……は、さよか。うち、そんなに化けたつもりないんやけどねえ」(アサシン・パライソ 所属) 8 「奇遇なこともあるもんやねぇ。あの牛女、風紀がどうの委員長がどうのゆうてはったけど、護法少女ゆうんは、どっちかゆうと風紀を守るほうやなぁ……鬼の風紀やけど。さぁて、どう出るか……あら、素通りやわ。もしかして、うちが酒呑童子って気付いてないんやろか?」(源頼光or源頼光〔ランサー〕 所属) 9 「へぇ~、そないにお洒落しはって。うんうん、似合ってはるやないの。茨木ぃ、うち嬉しいわぁ。あれやねぇ、これで二人でコンビ組めるんとちゃう? せや、二人で。ふふふ。まぁまぁ、そんなにはしゃいで。転ばんときや?」茨木童子〔ランサー〕 所属) 好きなこと 「このべべ好きやわぁ。普段のうちなら、あんまり布が多いんは好きとちゃうんやけど。ふふっ、たまにはこういうんもよろしおすなあ」 嫌いなこと 「鬼には鬼なりの道理があるさかい、道理に合わんことは見過ごせへんわぁ。鬼は鬼、ヒトには非ず。ヒトのように生きて、ヒトのように好いて、ヒトのように死ぬんはあきまへん。せやろ? あんまりうるさいんは好きやないんやけど、今のうちは、ふふっ、護法少女やさかい」 聖杯について 「はぁ~、せやねぇ。次は金ピカの盃、赤漆に塗り直して、うちのモンにするんもよろしおすなあ」 絆 Lv.1 「この姿? 護法少女やけど、それがどないしはったん? あんたはんの好みと違てるたら、堪忍なぁ。ん~、なぁに? ふふっ、なんやの。どうなってるか気になりはるん?」 Lv.2 「これが何かは知ってはるんやろ? そうそ、茨木がな、なんやテレビいうんを見て、鬼にもああいうのはないんか~?なんて言うもんやさかい、まあないこともないなぁて。方便? そんなこともないんやけどなあ。ふふふっ」 Lv.3 「ヒトの世はヒトが守るもんやろ? 検非違使とか、 武士 (もののふ)とか、そのへんの。そんなら、鬼の世はどないなってるんやろねえ。まあ。検非違使やらはいいひんけど。似たようなもんはね、いてはるんやわぁ。あ~、名前はどんなんやったかねえ?」 Lv.4 「今の世はどないなんやろねぇ。うちはよう知らへんの。鬼、一匹ものうなっとりはしてへんみたいやけど、鬼の世が細々続いてるんやったら、検非違使もどきもおるやろなあ。つまり、まあそれが今の霊基のうち、ゆうことで。どないやろ? ふふふっ」 Lv.5 「うちも勉強したんやけどな。旦那はん? こーんなヒロインは式神みたいなんを使役しはるんやろ? 『使い魔のたぐいはそこにいる』って? ……いけず。このハクは抜け殻。うちの魔力やらで編んだ人形みたいなもんやさかい、使い魔とちゃうわぁ。というわけで旦那はん? ちょっとの間、うちの使い魔になるんはどないやろ? あんまり痛くしいひんよ?」 イベント開催中 「なんやイベントいうたらなあ、そらヒーローショーの一つもせな始まらへんねえ。ほな行こか、旦那はん」 誕生日 「めでたい日ぃにはもちろん一献。って、護法少女やさかい、一捻りせなあかんねぇ。ほな、ヒーローショーの一つも催すんもよろしおすなぁ。うちとあんたはんでW護法や。どない?」 Event 神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~ 1 「まぁまぁ、こないにぎょうさん。旦那はんたら真面目やわぁ、偉いなぁ。ほなまた、ふふふふっ」 2 「はい、ご苦労さん。ええもん貰いはった? あぁ、それとも、うちの顔でも見に来はったん?」 3 「うちの店番も慣れたもんやろ? そう思わへん?」 4 「はいはい、これやね? 旦那はんこういうのが好きなんやねえ。うち、多分忘れてまうけど。ふふふ、堪忍え?」 5 「まあ、そないに? 欲張りやわぁ、好きやわぁ。短い人生、欲深~く生きたらええんちゃう?」 6 「もう店仕舞いやさかい、堪忍どすえ? 何か忘れもんでもありはるん?」 7 「はぁ~、何しに来はったん? あぁ~、わかったわぁ。旦那はん、いけずやわぁ。うちに言うてほしいんやろ? ふふ、ぶぶ漬けでもどうどす?」
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タバコ お酒
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「んぅ…」 眠い目を擦りながら、リスティはLLギルドのリビングに足を運ぶ トイレに起きたつもりだったのだけれども、部屋に戻る時 (…のど、かわいたな) と、保冷庫から飲み物を取ってこようとしているところであった。 時間は既に深夜。ヴァイやディンなどメンバーはもちろん。 アル・ワルツなどのメイド達も皆寝静まって居るだろう。 (あれ…?) しかし、リビングの近くに行くと、明かりが灯っている事に気付いた。 誰か居るのかな?と思い、ゆっくりと覗き込む。 (泥棒さんじゃないよね…?) しかし、そこに居たのは。 「えみぃさん・・・?」 「ん? リスティか。こんな遅い時間にどうしたのじゃ?」 眠い目をこすり、リスティは確認した。 エミリア・エルクリオ。LLギルドの副リーダーを務める彼女であった。 エミリアの指が撫でるグラスから、カロン。と氷の回る軽い音が鳴る。 「のどかわいて・・・えみぃさんは何してたんですかー…?」 「だいぶ寝ぼけておるようじゃの…。私は見てのとおりブランデーをちょっとの」 空けたグラスに再び酒を注ぐ。 多く飲む方ではないが、時々夜遅くに静かな時間。空けた窓から覗く星の瞬きと 吹き込む夜風の香りを楽しみながら、ゆっくりとお酒を嗜む時間が好きだった。 「ぷぁ! エミィさん。お酒って…まだ二十歳超えてらっしゃらないんじゃ…」 「そう固い事を言うでない。皆には内緒じゃ。な?」 飲み物を飲んで、意識がハッキリしたのか。リスティはエミリアの話に困惑の色を示した。 飲酒に関しては、教会では強く二十歳以上になってからと決められている。 もちろん、法として定められているので、二十歳未満の飲酒はご法度である。 とはいえ、それでもエミリアのように未成年でも酒を嗜むようは人は多いし、 ほぼ黙認されているようなものであった。 「もう…」 リスティは『仕方ないなぁ』という感じで、エミリアの前に座り、水をコップに注いだ。 「ふむ…」 エミリアは少し考え、その考えをリスティに持ちかけた。 「どうじゃリスティ。知った秘密じゃ。共犯してみんか?」 「ええぇぇ!? ムリムリムリです! わたしまだ15でお酒なんて味もわからないですし!」 もちろん冗談で、エミリアはからかうように笑う 「アハハ。法もあってないようなものじゃ。教会の外にでてるのじゃから、こういった『ハメ外し』をしてみるのも悪くないものじゃぞ?」 リスティならば、そう言っても教会の教えに準じて断るだろうとあまり期待していなかった。 のだが、その回答は予想外だった。 「うー…でしたら、ちょっとだけお付き合いします」 (お?) 照れたように、指をもじもじと動かしながら、リスティはエミリアに水を飲んだコップを出した。 「ふふ。これで私達は共通の秘密を持った共犯じゃ」 「あは……はい。私も共犯です」 冗談しかめてエミリアはそう言い、ブランデーを注いだコップをリスティに差し出し、 リスティははにかみながらそれを受け取った そう。この時、エミリアはただ軽い気持ちで誘っただけだったのだ … 「ヴァイさんも、なんれこぉわたしのきもちにああもきづいてくれないんれすかね! わたしだっていっぱいぎゅーしたいのに、おしゃべりしたいっていうのに、じーってヴァイさんのことみてるのに、きふきもしないれますたーさんとずううううううっとおはなししつづけれるんれすよ! そんらにますたーさんとはなしたいならもうますたーさんとほもほもしてれらいいらないれすか いらいいらいいらいってたまにはおふにしてデートとかしたいんれふよ! おでかけしなくれもおへやでぎゅーとかなでなでとかいろいろあるらないれすか! なんにもわかっれないです!! わたしだっておんなのこなんれすよ! なんらかいらいいっしょにするのがデートみたいにかんがえてるみたいれすけど、ヴァイさんおくてなんれるよ!! もっとせっきょくてきにつかまえてほしいんれすよ! でもわたしからいうのってなんかちがうじゃないれふか! ちょっとえみりあさんきいてるんれふか!!」 (何じゃ・・・これは一体何が起きているんじゃ…) 酒を飲ませて数十分後。つまるところ、数十分前 まず一杯飲んでぽーっとしたリスティが 『なんだか暖かいです・・・ほわほわします』 『ほんのり赤くなっとるぞ。お酒の入ったリスティは可愛いのぅ。色っぽく見えるぞ』 『え…ほんとうですか』 エミリアの言葉にリスティは嬉しそうな表情を返し、 そのいつも自信のなさそうなリスティとは違う、愛らしい表情にエミリアは嬉しくてニコニコとしていることに気付いた。 【私も酒が回っておるのかのぉ】 『あの…もっと頂いてもいいですか? 自信、つけたいんです』 『ん。構わんよ。でも飲みすぎると具合が悪くなるからムリはさせんぞ?』 もう一杯で終わらせよう。とエミリアは思い、リスティのコップにブランデーを継ぎ足す。 リスティは「うん」と頷いて、コップを両手で包むように持った。 『はい。お酒って不思議ですね。ぽかぽかして、自分に自信がつくようで。魔法みたいです』 『そうかもしれんの。お酒を飲んでいる間は不思議な感じじゃ。少し悪い事をしているようで、でも、少し違った自分になれるような。そんな力がある感じがするのぅ』 のんびりグラスを見つめ、傾けて氷を転がしながら、エミリアはリスティを見つめそう言った 言った・・・のだが、当のリスティを見てエミリアはびくぅ!と体を震わせる んぐ。んぐ。と一気にブランデーを飲み干すリスティの姿がそこにはあったのだった。 『………』 『あの…リスティ、さん?』 いつも呼び捨てなのに、エミリアはその気迫に敬称を思わずつけてしまう。 『もう一杯』 『え、いや。あのじゃな、リスティ』 『もう一杯』 【目! 目が据わっておる!!】 …と、今に至るわけである。 身体を机に向かってうつ伏せ、エミリアはリスティの口から飛び出す言葉の散空斬連奏剣にウンウン唸っていた。 リスティの絡み酒につき合わされ、エミリア自身もそうとう飲まされている。 「らいたいディンさんやティールさんもれふよ!! なんれいつもギルドにいるんれふか!! ふたりきりじゃないとできないこととかあるらないれふか!! ××××とか!! どきょうなしのヴァイさんもれふけどもっとくーきよみましょーよ!!」 (普通に放送禁止用語入っておるぞリスティィィ[汗]) 「えみりあさんだってそうれふよね!! でぃんさんと二人きりでするころいっぱいありまふよね!! ちゅーだけでいいんれふか! ちがうでしょもっとらぶらぶのふわふわするようなシュチでいっぱいぎゅーしてもらってしあわせしたいれふよね! なのにわらひたちいっさいえんがないとか、こんなのぜったいおかしいよですよ!!」 「いや、その、あのな、リスティ…これ以上はいろんな意味でマズイと思うんじゃ・・・な?」 じーっとエミリアの顔を見るリスティに、エミリアは「そろそろお開きにしよう。部屋まで送ってあげるから」と付け加えようとしたかしないかで 「もうえみりあさんでもいいかも」 「え。ちょ、リスティ? リスティ!?」 ぼーっとした焦点の定まってない空ろな瞳で、リスティはエミリアへと急に近づき、 そのままリスティはエミリアの唇を奪おうと顔を近づけてくる。 「マズイ! それはマズイのじゃ! 気を確かに持てリスティぃぃ!!」 「…」 しかし、直前でぴたりと動きが止まると、 「すぅ…すぅ…」 寝ている。 「寝たのか?」とか、「大丈夫か…?」という声が出る前に、 エミリアから一番最初に飛び出した言葉は 「た、助かった…」 であった。 そして、心に決めた。 もうリスティにお酒を飲ませるのはやめよう。と 「おは…よう、ございま…うぅぅぅ……」 「お、おはよう。リスティ。どうしたんだ…?」 ヴァイは水と朝食のプレートを持ってきて、彼女のその異様な様子に半ば引いていた。 「あたまいたくて…きぶんがわるいんです……」 「具合が悪いのか? 熱はあるのか? 湯冷めしたとか、身体冷やして寝てしまったとか無いか?」 「わからないです……夜お水飲んでから、いつのまにかベッドで眠ってて・・・」 「無理するな。あとで食べやすいもの持って行くからゆっくり寝てろ」 「はい…すみません」 ヴァイはそう言ってリスティの手を引いてリビングを出て行った。 その一方、 「風邪といえば今朝エミィも具合が悪いとかで寝込んでるから、皆自己管理はしっかりしておかないとな」 隣でコーヒーを口にしているティールに、ディンは声をかける。 「しかし、同時に風邪とは珍しいな」 「風邪とは限らないかもよ」 ディンの横でコーヒーを口にしたティールが含みのある言い方で言葉を返した。 「どういうことだティール?」 「ま、女の子には色々あるっていうことだよ」 お前も女だろう。という突っ込みもありそうだが、ティールがごく自然に口にした言葉に 違和感はあまりない。 しかし、ディンは少し考え、何を思ったかハッと顔を挙げ 「そ、そうか…いや、デリカシーの無い事言ってしまったな。そりゃ女なら仕方ないか。しかし同時に来るとは珍しいな…いやいや。出来れば話題に出さない方が良いか。すまんティール。助かった」 (…たぶん思ってることと違うと思うけど) しかし、お酒の魔力と言うのは本当にあるのかもしれないが…いや、むしろ現実逃避に近いのかもしれないが、 エミリアは、「あの晩はリスティの新しい面が見れて良かったかもしれぬ」と思うようにした。 「酒か…」 エミリアはベッドから起き上がりながら、もう殆ど残っていないブランデーのボトルを見つめ思う。 知り合いと酒を酌み交わせば、ひょっとしたらその人の新しい面が見れるかもしれない。 「それも、また面白いかもしれんの」 楽しく飲むか、再び後悔に苛まれるか。 それはまた、別のお話 あとがき というわけで、ベースとしてエミリアとお酒をテーマに、リスティと絡ませてみました。 つまり、この話題で物語を増やしていくのであれば。皆様は「エミリアとお酒」+「誰かキャラクター」という形で書いていただくことになります。 これは例題ですが、もちろんご参加いただいて構いません。むしろご参加ください(ぇ そしてもちろん、別の『話題』をあげていただいても構いません。『ヴァイと炎の料理』とかあっても良いかもしれませんね しかし、どう考えてもリスティが壊れすぎた(汗 ひらがなで読みにくいと思いますが(もちろん意識して読み難くしてますが)、気合と根性で読解すると、 どう考えてもお前コレおかしいだろ!!とツッコミを入れたいセリフが多々含まれております。 新たな企画ですが、みなさまのご参加心よりお待ちしております!
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アレクトリスとEAAの境界線である某高山地帯、珍しく風がやみ静かな空間が広がっていた。ソウははじめに貰った発酵酒を取り出しのどの奥に流し入れる。合成酒とは違う柔らかな感触と風味は喉が灼けてしまい感じる事が出来なかった。それぞれの街を電子モニターで眺めながら合金の人型の中の狭く硬い椅子にもたれかかりこのまま静かに眠れたらと煙草をふかす。静寂に違いモーター音が微かに聞こえる。セガは起きている。自分が死んだらコイツはどうなるのだろう 「なあ、 なんでこうなっちまったんだろうな…………」 枯れた声でセガに問いかける。微かなモーター音、セガの反応がない。 だんまりか。怒っているのかなあと煙草の煙を吐き出していると唐突に警告アラート。いつもと違う。 見知らぬ機影が数機、どこの表示もない。まっすぐ突っ込んでくる。狙いは自分だ 『不明テウルギア数機! 3機は補足できましたが全貌が分かりません』 「全力で探せっ!」 急に体を動かして頭が痛い。ブレる焦点を無理やり合わせ敵機を迎え撃つ。 られだが相手の全貌は衝撃的なものだった。 レンガ色の見たことのないテウルギア、肩にはポイエシス・ネットワークのロゴ、こちらが撃っても超高機動でかわされる。本当に人が操縦しているのかと疑う戦い方だった。戦場にいると噂には聴いていたが実際この団体が牙を向いてきたのははじめてだった。 ソウの両手の武器はやがて弾切れを起こし敵機にぶつける。どうやらこの早い動きにはパターンがあるらしい。3機のうちの1機は動きを止めた。両手に格納している小型ブレードを取り出す。人に例えると短刀ほどの大きさの刀は刃が高熱を帯び赤く光る。かなり旧式の電熱型ブレードを構えながら非常兵装に金を割けばよかったと後悔する。恐らく次の一手ではそれぞれ右手のライフル、左手のバズーカ砲の順で攻撃してくるはずだろう。そうであってくれと願ながら自機を走らせる。予想は的中しライフルを構える一機の右に回り込み同士討ちをさせ動きが鈍ったソレに両手の刃を突き立てる。そのまま力押しで前進しもう一機に近づいた所で横に切り裂き、腕を戻す反動で最後の一機の首を跳ねる。機械の首は大きな音を立て高山から転がり落ちていく。 高山地帯は再び沈黙し始めた。辺りは機械の残骸と無茶をしてあちこちから煙を上げるソウの機体があった。ソウは首を跳ねた機体の胸元の装甲をはがす。自分を苦しめた団体の面を拝まないと気が済まなかった。コアの部分をえぐり出し中を確認する。 「な…………」 中には誰もいなかった。そもそも人が乗る椅子も、操縦桿もなにもなく、ただおびただしいコードと基盤が収まっているだけだった。突如けたたましい機械音と共にセガが話し始める 『新着のメッセージがあります。 カルデアンオラクルズからです。内容は…………』 「…………」 状況が全く読めず固まっているソウに構わずセガはメッセージを読み上げる。 『人間は停滞が嫌いな生き物です。 同時に刺激を求める生き物です。 わたしはそんな人間の為に刺激と進展を与えることをモットーとしています』 「…………」 『本来はそれだけでよかったのですがある場所から依頼をを受けてあなたを選出しテストしました。 身よりも所属組織もない、 それでいて本来はランクインできる実力を持ったテウルゴス…………そしてこの戦闘に勝利………………テストは合格です! オメデトウゴザイマス』 ようやく正気に戻ったソウはセガの映るモニターにかじりつく。混乱が頂点に達し得体の知れぬ恐怖で脂汗が吹き出す。 「おい! テストってなんだ!! お前は誰だ! いつものセガはどこだ!!」 『落ち着いてソウ。 わたしはいつものわたしです。 いつものセガ・ポイエシス・テオーリア…………』 「!?」 『しばしのお別れです。 今度会うときはあなたも同業者です。 共にお話できる日がとても楽しみです。 また一緒に頑張りましょうね。 記憶は無いと思いますけど。 ウフフ』 「なに言って」 突如自分の機体が動かなくなる。同時に先程倒した3体が動き始める。切断部は勝手に連結しあい歪な人型人形が組み上がる。ソレは動かなくなったソウの装甲を引き剥がしコアをこじ開ける。いつの間にか集まった装甲服をまとった集団に捕まり連行される。抵抗したソウは首に何かしらの薬品を注射で打たれ動かなくなる。揺らぐ意識の中であと一口発酵酒が飲みたいと手を伸ばすが装甲服の集団に蹴り飛ばされ 酒瓶は酒を撒き散らしながらテウルギアから転がり落ちていった。 高山地帯には酒瓶以外の人工物はなにもなく、高山植物が生い茂っていた。やがてその酒瓶も坂から登ってきたテウルギアに踏み潰され粉々に輝く砂へと還っていった。テウルギアの操縦者は道に迷ったようで不安そうに辺りを見回す 「ここはどこだろう…………」 『ここはアレクトリスとEAAの境の山ですよ。 機動ルートを表示します。 ついてきてください』 「ありがとうセガ。 いつも助かるよ」 了